トマトログ

都内在住2人の子持ち。シンプルライフと見栄はりと低予算を共存させようともがいています。

なんとなく結婚したい男が結婚するために必要なもの


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とても素直で真面目な友人がいる。

彼は仕事も誠実にこなし、歴代の彼女は3人。相手のことをよく見て気を使うことができる稀有な男性で、知人友人からの信望は厚い。

 

そんな彼が、婚活アプリにハマった。そろそろ結婚を考えたいけれど身近なところに出会いがないから、という理由だ。生来のマメさからか、すぐに連絡を取り合う女性ができ、その中の一人と意気投合。実際に会って数回で付き合い始め、数ヶ月後にはお互いの両親にも挨拶に。けれど、その数ヶ月後に、別れを決意。そしてほどなくまた彼女ができ、また結婚を意識し、別れた。

その経緯だけ聞けば、ただの「結婚を引き合いに出して遊んでいるどうしようもない男」だろう。でも、彼は、遊んでいるつもりではない。相手を散々傷つけているにも関わらず。

実際、どのタイミングでも彼は真剣だった。2回とも会ってすぐに結婚も意識したようだし、真面目につきあっていた。ただ、結婚が具体的になってきたり、相手から急かされたりすると、性格の合わないところ、仕事への意識の違いなどが目について「あと一歩が踏み出せなかった」と言っている。どうしても最後の決心がつかなかった、と。

たぶん、「自分さえ決断すれば、確実に結婚できる状況」だったからこそ結婚に踏み出せなかったのではないか。相手が断る可能性は限りなく低い。準備を整えてタイミングを待っている、という空気をひしひしと感じる。そうした状況だと、全ての判断が自分にのしかかっていると感じてしまって、逃げ出したくなるのではないか。

彼は2度の経験を踏まえてもまだ、結婚したい、とのたまっている。こいつ大丈夫か、と思うし、というか本人にも言っている。ただ、年齢的に急ぎたいとか、親が倒れて家族の必要性を感じたとか、そうした明確な「結婚したい理由」がない彼は、実際にはなかなか結婚しなそうだ。

しっかりしてくれ。一度、身近なところにいる「結婚してくれなさそうな人」「手の届かなそうな人」にぶつかってみろ。こっぴどく振られたらいい薬になるし、「頼むから結婚してくれ」と懇願してイエスの答えをもらえたなら、迷いなく結婚に突き進めるだろう。「どうしても手に入れたくて手に入れた」には勢いがあるけれど、「責任をとらなきゃ」は重い。

そんなわけで、やっぱり、婚活アプリには結婚につながる出会いは少ないと思います。また、一見優しい男には気をつけたほうがいいと思います。以上、ただのつぶやきでした。